和風のオペラ

今日は和風の出演するオペラを観にいってきましたよ。
「ジャンニ・スキッキ」です。

和風はそのなかでジャンニ・スキッキの娘ラウレッタの役。
この役には有名な"O Mio Babbino Caro"(私のお父さん)というアリアがあります。

Maria Callasの歌うこの歌はこちらです

この曲を彼女はどう歌うのか。
とても楽しみに向かいました。
途中、都電の駅でmikeしゃんと待ち合わせ。
mikeしゃんにはお願い事をしていたのでそれを受け取りましたよ。
都電に乗ったらお友達夫婦に遭遇。一緒に会場へ。
懐かしい顔とも会えてよかったです。和風のおかげだね。

さて、今日の感想文。大体話したとおりだけど。
(あ、モチロン贔屓目ナシよ)
ジャンニ・スキッキとラウレッタが群を抜いていました。
技術も必要だと思うのですがやっぱり声量も重要だなあと思いました。
オケがイマイチだってのもあったけど
中央付近にいた私たちにも聞こえないってかなり致命傷だなあ、と。
ジャンニ・スキッキはとてもかっこよかった!
声色を使い分けるところとか親子(ジャンニ・スキッキとラウレッタ)が中央で歌うところとか、
すごく聞かせる演奏でした。
ジャンニ・スキッキは全てが通っていて緩急強弱が見えていてよかったです。
ラウレッタがボールで遊んでいたのが不思議でした。
どゆこと?現代ってこと?新演出?おせーて。

次は夏に出るそうなので、楽しみです。
和風、おつかれさま。これからも頑張ってね。応援しています。