クニヨさん&ハルコさん

山猫軒にて。

『帰っている途中でぽて太とメールのやり取り。
何やら渡したいものがあるとかで急遽自宅まで来てもらうと
「昨日京都行ってきたんだ」
「え?」
「もちろん日帰りで」
「?!」
「お教室にも行ってきました」
道端で京都土産と日本橋土産の交換タイムに突入。
ちなみにぽて太の京都逃避旅行ほど唐突なことはないし、
彼女にしては珍しく事後報告が多い。
【一人京都に行く女性は負け犬の傾向性がある】...
そんなジンクスを彼女に払拭して頂きたいものだ。』



友人アヤちゃんのとこにこんな文章で日曜が纏められていたので無断転載。
ごめんよ。
傾向性というか片足突っ込んでるよね。。。
浦和花見の「白鷺宝」をおすそ分けしていただいちゃいました。
あとクニヨさん(アヤママ)からはかぼちゃパンを頂いたよ。
いつもいつもごちそうさま♪



・・・そうなのだ、私ったら事後報告になることが殆どないのだ。
「京都にお教室受けに行ってきます」くらいはいつもなら伝えているのだ。
でも今回は日曜に約束をしていた友人と会社の同期に伝えた程度で
あとはお土産とともに事後報告。えへ。
あと、お金がないとふらりと行ってはいけないよ、京都。
つまり今が苦しいです。貧乏です。



クニヨさんとは割と仲良くさせてもらっている。
以前アヤちゃん本人がいないとわかっていてお邪魔して
ビール片手にクニヨさんと語らったこともある。
しかも自分の親には言わないような恋愛話をである。
そんなわけで、今日はまずクニヨさんについて語ろう。



クニヨさんのすごいところは臆面もなく心から人を褒めるところである。
彼女にちらりとでも会うとすごく嬉しい一言を言ってもらえるのだ。
しかも毎回。そして褒めちぎるのだ。(私は毎回照れるがとても嬉しい)
私もかなりおしゃべりだがクニヨさんのマシンガンはそりゃもう凄い。
悪口がなく、嫌味もなく、褒める。褒めちぎる。褒めまくる。
娘のことをそりゃあもう大切にしているってのがよくわかる。
でも私にも心ゆくまで話をさせ、解決の糸口を見つけだしてくれる。
年の功、ではくくれない。
やはり「クニヨさんの人となり」のなせる業だと思うのだ。



クニヨさんについてどうしても欠かせないのは「綺麗」であること。
自分の母親がかなり「そのへんにいるだらしのないおばさん」なので
クニヨさんのような綺麗にしているお母さんがかなりかなり羨ましいのだ。
お化粧もきちんとしていて洋服もちゃんとしていて
ゴムのズボンなんてはきません!みたいなイメージ。
でもクニヨさんは所謂「マダム」とは違う。
圧倒的な「親しみやすさ」があるのだ。
これがあるからこそ相談事をする気がしてしまうのだ。
「おかあさん、聞いて聞いて」と誰を訪ねたのかわからない状態ができてしまうのだ。
クニヨさんとはまたおしゃべりしたい。



あと圧倒的な存在は双子の和風洋風のハハ、ハルコさん。
私にエプロンやスカートを作ってくれた素敵なハハ。
スカートは冬モノですよ。チェックの素敵なやつ。
ヘビーローテーションすぎてうちのハハに指摘されたくらい。
エプロンはお教室に通い始めるときにフタゴと色違いお揃いで誂えてくれた。
ハルコさんはゴルフをしたり、合唱をしたり、ボランティアをしたりと
行動的な人という印象だ。



あるときフタゴのおうちに泊まり、和風と夜中まで話して
次の朝和風が起きてこないので
チチ、ハハ、私の3人で朝食を摂っていたりするくらい、
フタゴ家は居心地がいい。
ハルコさんも「彼氏はどうなの?」とか「学校はどう?」と
躊躇いなどとは無縁な感じで聞いてきてくれるので
「あのね・・」と私もついつい話す。
そしてまたこのハハも褒めるのがうまいのだ。
そして聞き上手。
あと、怒られるというよりはたしなめられるといったふう。




このふたりのハハの存在はとても心強いのだ。
そしてもちろんハハたちのムスメたちは大切な友人だ。
ムスメたちが素敵なのはこのハハたちの影響なんだろうなぁ。
たまにはハハたちとも話したいものです。



ほんとはほかにも話したい「ハハ」がいるのだけど
とりあえずはこの辺にしておこう。
またそのうち。